「1/4の奇跡」という映画を先日、観てきました

この映画の監督さん(大阪に住む主婦入江冨美子さん)は、ある日『宇宙に感謝を増やす映画を作ろう』と思い立ち、人脈なし、経験なし、資金なし、から作ったのが「1/4の奇跡」という映画。
自主上映ながら全国で上映され、今では英語翻訳もされアメリカまで広がりを見せているそうです。　すごいですね

主婦で、「人脈なし、資金なし、経験なし」から映画が完成するという事も奇跡のようなお話ですが、「宇宙に感謝を増やす映画」という思いの通り、たくさんの宇宙のサポート（奇跡）を受けて完成したそうです　

この映画は、養護学校で教員をされている山元加津子さんが養護学校で出会った子供達との素敵なエピソードをインタビューを交えながら語られているのですが、とてもシンプルに心に響き自然と涙が溢れてきました。　たくさんの愛と宇宙のメッセージが込められているので、今後もたくさんの人達に機会があったら是非観ていただきたい作品です。　

この映画の愛と宇宙のメッセージ・・・人は比べる必要はなく、自分の存在は何もしなくても、何者かにならなくてもそのままで素晴しく尊い存在であることへの気づきや、自分の事を大好きでいて良い、なぜなら自分の事を好きだと人の事も好きになる。そして、地球に存在するすべてのものは必要だから存在し、一つのものから生まれている。DNAと宇宙（神様）の不思議な話等、私はたくさんのメッセージと気づきをもらいました。

この日は上映の後、山元加津子さんの講演があったのですが、山元さんによるとDNAを世界中合わせてみても1グラムにもみたないが、データ量は3000ページにもおよぶのだそう。　

この映画のタイトル「1/4の奇跡」とは、アフリカでマラリアが大発生した時のDNAが起した奇跡の割合。　
エイズにうつらない女性が出現したり、ガラパゴスでは、温暖化の影響で水陸両用の新種のイグアナが突如出現したり、不思議です。（←映画とは無関係です）　


「1/4の奇跡」HPは・・・・「1/4の奇跡」